Date: 2009年01月29日

異業種進出や創業で人を採用したい

優秀な人材を雇って異業種進出か起業をお考えの意欲溢れる経営者の方へ 
 
雇用助成金の中で金額の大きい助成金で有名な「中小企業基盤人材助成金」とは

①創業や異業種進出に伴い、300万円以上の設備投資や費用をかける予定があり
②1年に350万円以上の給与(賞与等を除く)を支払うような能力に優れた人材を雇う予定が有る会社が対象候補となります。

 創業や異業種進出に伴い新たに経営基盤の強化に必要な労働者(以下「基盤人材」という。)または、基盤人材の雇入れに伴い基盤人材以外の労働者(以下「一般労働者」という)を新たに雇い入れた場合に、雇い入れた対象労働者の1年間の賃金の一部に相当する額として、基盤人材については、1人あたり140万円、一般労働者については、1人あたり30万円を助成するものです。
(「雇用失業情勢の改善の動きが弱い地域」において対象労働者を雇い入れた場合、基盤人材については1人あたり210万円、一般労働者については1人あたり40万円。)
 ただし、新分野進出等基盤人材については、1企業あたり5人を限度とし、一般労働者については、当該企業において、新分野進出等基盤人材の雇入れ数(5人を限度とする。)と同数までを限度とします。
つまり、通常地域では最高額で170万円×5組の850万円となります。

ただし、この半年に会社都合の退職者を出していたり、今後1年以内に出す予定があれば受給できませんので、お気をつけ下さい。

私はこの助成金の手続数が雇用助成金の中では一番多く、手馴れています。過去には、経営の変化から解雇者を出してしまったケースが残念ながら有りました。
お問合せ ben-sr@khaki.plala.or.jp

Posted by 人事・助成金コンサル  at 11:52│Comments(0)

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