Date: 2009年01月29日
不況で休業を検討の社長様へ
今回の世界同時不況は、製造業をはじめ影響が大きいですね。
もし、冬眠のように会社や工場を一部でも休業したいとお考えの経営者の方に朗報です。
従来の雇用調整助成金が大幅にハードルを低くして、助成率を高くして支援してくれます。先月(20年12月)に作られたばかりです。
その名は「中小企業緊急雇用安定助成金」
(平成20年12月から当面の間の措置なので今のうちです。)
この制度の趣旨は「急激な資源価格の高騰や景気の変動などの経済上の理由による企業収益の悪化から生産量が減少し、事業活動の縮小を余儀なくされた中小企業事業主が、その雇用する労働者を一時的に休業、教育訓練又は出向をさせた場合に、休業、教育訓練又は出向に係る手当若しくは賃金等の一部を助成します。」というものです。
主な受給の要件はこうです。
(1)[1]最近3ヶ月の生産量がその直前3ヶ月又は前年同期比で減少していること。
[2]前期決算等の経常利益が赤字であること(生産量が5%以上減少している場合は不要。)
(2)従業員(全員ではなくても可)の全一日の休業または事業所全員一斉の短時間休業を行うこと
又は
(3)3ヶ月以上1年以内の出向を行うこと
では受給額は
■休業等
休業手当相当額の4/5(上限あり)
支給限度日数:3年間で200日(最初の1年間で100日分まで)
教育訓練を行う場合は上記の金額に1人1日6,000円を加算
■出向
出向元で負担した賃金の4/5
様式集はこちら
詳しくはこちら
以上が概略です。詳しくは メールかお電話を下さい。
無料で情報提供致します。
[:MAIL:]ben-sr@khaki.plala.or.jp [:TEL:]029-857-7565
助成金コンサル 高橋勉(社労士)まで
もし、冬眠のように会社や工場を一部でも休業したいとお考えの経営者の方に朗報です。
従来の雇用調整助成金が大幅にハードルを低くして、助成率を高くして支援してくれます。先月(20年12月)に作られたばかりです。
その名は「中小企業緊急雇用安定助成金」
(平成20年12月から当面の間の措置なので今のうちです。)
この制度の趣旨は「急激な資源価格の高騰や景気の変動などの経済上の理由による企業収益の悪化から生産量が減少し、事業活動の縮小を余儀なくされた中小企業事業主が、その雇用する労働者を一時的に休業、教育訓練又は出向をさせた場合に、休業、教育訓練又は出向に係る手当若しくは賃金等の一部を助成します。」というものです。
主な受給の要件はこうです。
(1)[1]最近3ヶ月の生産量がその直前3ヶ月又は前年同期比で減少していること。
[2]前期決算等の経常利益が赤字であること(生産量が5%以上減少している場合は不要。)
(2)従業員(全員ではなくても可)の全一日の休業または事業所全員一斉の短時間休業を行うこと
又は
(3)3ヶ月以上1年以内の出向を行うこと
では受給額は
■休業等
休業手当相当額の4/5(上限あり)
支給限度日数:3年間で200日(最初の1年間で100日分まで)
教育訓練を行う場合は上記の金額に1人1日6,000円を加算
■出向
出向元で負担した賃金の4/5
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Posted by 人事・助成金コンサル at 11:54│Comments(0)│雇用助成金